さかなのためいき、ねこのあしおと

スウェーデン滞在記。現地時間の水曜日(日本時間の水曜日午後~木曜日午前中)に更新します。

名所・旧跡(ストックホルム)

ストックホルム旧市外

これまで載せ損ねていた、ストックホルム旧市街の写真です。

北多島海めぐり4 スバットレーガ島

上陸した島の写真です。雨が続いたこともあり、スーパー・マリオも殺せそうなアヤシイきのこがいっぱい生えていました。写真のきのこは、これでまだ小さいほうで、手のひらより大きいものもたくさんありました。

北多島海めぐり3 神写真

一枚目は、今回の神写真です。現在、壁紙に設定してあります♪なんかこう、「ここにだって太陽はある」的な雰囲気がたまりません(先週の記事参照)。 二枚目は、「ウミガラス島」こと「ノールエーラ島」。上陸できなかったのが残念です。 三枚目は、途中です…

北多島海めぐり2 黒い鳥と監獄と禿島

ウミガラス島を過ぎてすぐのころ、黒い鳥がいっせいに渡っていきました。一番目の写真は、見えにくいけど、それです。ウミガラスがどんな鳥か知らないので、これがウミガラスなことにして、そんな名前をつけたリンドグレーンに感激しました。 二番目の写真は…

北多島海めぐり1 『ウミガラス島のわたしたち』

ヴェルムランドの記事が長くなったので、もう2週間ほど前になりますが、9月のはじめ、ドイツ人、アメリカ人、韓国人の友だちと、北多島海を巡る船旅行に参加しました。ストックホルムは、バルト海に面していますが、ここにはすごくたくさんの島があります…

スウェーデン建国記念日3~スカンセン

風船飛ばしが終わったあとは、本場スカンセンに行ってきました。この日は、フォークダンス、教会でのコンサート、そして、国王夫妻が列席しテレビでも放映される野外コンサートがあります。 この中で、一番印象に残ったのは、教会でのコンサートでした。写真…

スウェーデン建国記念日2~風船飛ばし

建国記念日は、別名「国旗の日」といい、この日は街中に、青と黄色のスウェーデン国旗があふれます。午後からは、青と黄色の風船を、空に飛ばします(ちなみに、環境に配慮して、あとから回収する、とパンフレットには書いてありました)。 これは、写真コン…

スウェーデンの建国記念日・導入~建国記念日の由来・成立

更新が遅くなりましたが、6月6日の、「建国記念日」の記事です。 まず、この記念日の成り立ちから。 去年の記事でも取り上げたのですが、ストックホルムに「スカンセン野外博物館」という博物館があります。 スウェーデンでは、19世紀後半からアメリカへの移…

来週はお休みします

明日から2週間ほど祖母が来るので、来週の更新はお休みします。祖母と北ドイツをいろいろ周るので、再来週以降は、そのことについて。写真は、スカンセンにいた動物たちです。

ストックホルム6 リンドグレーン2~ダーラ通り46番地

最初の写真は、ウップサラにいたときに偶然見かけたチラシですが、これ、若いころのリンドグレーンです。ストックホルムで開催されているリンドグレーンの写真展のチラシで、プライベートアルバムから取った未公開写真多数というので、こちらも行ってきまし…

ストックホルム5 リンドグレーン1~ユニバッケン

今年は、リンドグレーン生誕百年ということで、スウェーデンでは、とりわけ派手にいろいろやっていました。 スウェーデンに行く前、スカンセンのほかにもう一つ行こうと思っていたのが、リンドグレーンのテーマパーク「ユニバッケン」です。スカンセンと同じ…

ストックホルム4 スカンセン

スカンセンは、1891年にオープンした野外博物館で、スウェーデン各地から、様々な建物を移築しています。職員も、民族衣装着用という徹底ぶりで、ストックホルムでぜひ行ってみたい場所のひとつでした(リンドグレーン「うすあかりの国」『親指こぞうニルス…

ストックホルム3 銅像

ストックホルムには、やたらたくさんの銅像があり、すてきなものもいろいろありました。中にはかわいそうに落書きされたものもありましたが(こういうのは通常は許しがたいですが、ひとつ、ひざにHej!(ヘイ!)と書いてあるものがあり、不覚にも笑ってしまい…

ストックホルム2 旧市街

ストックホルムは、交通の要所であり、中世に要塞都市として始まりました。現在「旧市街(ガムラ・スタン)」と呼ばれている島が、元祖・ストックホルムです。「ストックホルム」の「ストック」は「丸太」、「ホルム」は「島」という意味で、島のぐるりに丸…

ストックホルム1 入り江と島とかもめ

ストックホルムは、バルト海の入り江の奥、メーラレン湖という湖に浮かぶ、大小さまざまの島(確か、その数2万以上)から成っています。こういうところを日本語では多島海、英語etcではアーキペラゴといいます(ここでにやりとしたあなたは、『ゲド戦記』フ…