2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「町編」でもよかったのですが語呂と響きの関係で「都市編」。 前半は労働者の家、後半は1930年に昔風に建てられたファサードとその周辺にあった建物です。
今回は農民の小屋編。同じ農民でも、一つ前の投稿の家と比べるとだいぶつつましいところが多いです。 屋根に草が生えてるのがすてきだったので、前日案内してくれた方に聞くと、「草が生えているのは珍しくないけど、屋根にツノツノがついているのはスコーネ…
スコーネ地方のウーラネース(Uranäs)という村にあった農民の家。「農民」と訳したスウェーデン語Bondeは作男や女中を使って農場経営をするような裕福な農民を指します。 この家の説明には、住んでいた人の情報はないのですが、木材の情報が手厚いです。 ・…
農村の裕福な家の続き。 前半はレンガ造りの立派な家ですが、説明を写真に撮り忘れたらしく、詳細不明です。 後半はエングストレームという教授の所有と思しき(どうもこれは確定ではないらしい)夏に避暑で使う家。19世紀の建築だそうです。
クルトゥーレンのハイライトは、建物の展示です。 ここでは、昔実際に人が住んで使っていた建物が、そのままの形で移築されています。 その中で最初に特集するのは牧師館。「牧師館」は、ラーゲルレーヴ作品に頻出する重要な場所です。 建物の中に入ると説明…
農村コーナーの続き。 前半は衣類の展示。 後半は台所用具…というのでしょうか、食品を作るための道具の展示です。「コーヒー」「ミルク」「アルコール」「パン」など、用途ごとに道具が展示され、使い方の詳しい説明や当時の写真も見ものです。
農村コーナーの続きです。 こちらは漁村コーナーと同じく、実際に使っていた部屋や家具を展示したもの。
漁村の次は農村コーナー。 こちらは漁村より気合が入っていて、使われていたものの展示のほかにかわいいミニチュアがありました。小さな人や動物がとても丁寧に作ってあり、好感度マックス。
続いてやってきたのは漁村展示コ-ナー。アリスやオースティンは展示用に制作したディスプレイですが、こちらの展示は、昔の漁村で実際に使っていた船や道具です。お人形がリアリティある感じです。
クルトゥーレンには、子ども向けに『不思議の国のアリス』の展示がありました。 スウェーデンの子ども向け展示は、日本の子ども向け展示よりサイズが大きいので、頑張ればわたしでも遊べます。土足禁止で、靴の上にビニール袋をかぶせて入ります。