さかなのためいき、ねこのあしおと

海外滞在時に更新するブログです。Yahoo!ブログから引っ越してきました。

2018年スウェーデン滞在記(79)未掲載写真復活編&今後のブログ更新について

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2018年スウェーデン滞在記最後は、「選から漏れた写真・復活編」です。
似たような写真はすでに掲載しているわけですが、これまでの旅を走馬灯のように振り返れるかと思います。

それとともに重要なお知らせがあります。
普段は「このブログはいったん更新を停止し、次回の海外滞在時に更新を再開します」というお知らせをするのですが、この度、Yahoo!ブログが2019年12月15日をもってサービス終了することが決まりました。

https://promo-blog.yahoo.co.jp/close/index.html

5月9日以降、他社ブログへの移行が可能になるそうで、以下の対応を予定しています。
・このブログのこれまでの文章・写真は他社ブログに移動する
・今後、海外に滞在する際は、他社のブログを更新する

移行可能なブログサービスとして現時点で予定されているのは、アメーバ、ライブドアSeesaaはてなです。
・写真がたくさん載せられる
・カテゴリー(Yahoo!ブログの「書庫」に相当するもの)が分けられる
この条件を重視し、移行が完了したら新しいブログの名前・URLをお知らせします。「移行しやすさ」と「更新しやすさ」が一致しない場合、これまでのデータは移行しやすいブログに移行し、海外滞在記は更新しやすいブログで更新するかもしれません。

現在他社ブログを閲覧・投稿しておられる方、おすすめがあればお知らせいただければ幸いです。

なお、Yahoo!ブログの記事にいただいたコメントや「友だち」は他社ブログに移行できません。長期留学中にいただいたコメントは現在、わたしだけが見られる仕様になっていますが、閲覧・保管をご希望の方はご連絡ください。

Yahoo!ブログ「さかなのためいき、ねこのあしおと」は、2007年のドイツ留学をきっかけに開設しました。当時、わたしの下宿はネットにつながっていず、大学のパソコンで更新していましたが、そちらは日本語が書けないので、自分のパソコンに日本語で書いたものをUSBに入れて大学に行き、コピペで更新したのを覚えています。SkypeWifiSNSが今ほど普及していない中、もともとは、家族や友人に無事生存を知らせるための更新でした。しかし、思いがけず、これまで接点がなかった(もしくは少なかった)多くの方に読んでいただき、更新を楽しみにしているとの声もたくさんいただきました。
学術論文や日記とは違い、わたしのことを直接知らない人や専門知識を持たない人向けに「わかりやすさ」「面白さ」を求めて文章を書いた経験は、それ自体がうまくいったかどうかは別にして、現在の研究にはプラスに働いていますし、わたし自身はとても楽しかったです。機械に弱く、パソコンが苦手なわたしがhtml言語を勉強してホームページを開設し、それを通じてたくさんの仕事の依頼をいただくことができたのも、簡単に投稿できるブログの経験があったからです。

これまで読んでくださったみなさま、コメントをくださったみなさま、良いサービスを提供してださったYahoo!に感謝します。今後ともよろしくお願いいたします。

2018年スウェーデン滞在記(78) 帰国

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そしてフライト。
飛行機に乗ってしまうと、あとはもう車窓の風景を眺める/撮るしかないです。わたしは座って寝れないし、映画をあの近さで見ると気持ち悪くなるんです。が!実はわたしは景色の変わらない、でも普段とは違う景色をひたすら眺めるのは割と好きです。
帰りの便は夜になると窓を閉められてしまうので、空いてる間に楽しみます。

ちなみに閉まってる間はパソコンで仕事ですが、スカンディナヴィア航空は前の人がリクライニングを倒すとパソコンが広げて置けないので、膝の上で作業しました。

無事に帰国し、最後の三枚は飛行機ではなく成田エクスプレスの車窓の風景です。スウェーデンは好きなのですが、日本に帰るとやはりほっとしますね。

2018年6月にスウェーデンに行ってから、なんと9か月も続いたスウェーデン滞在記、これにて終了です。6月と8月、トータルで10日ちょっとしかいなかったのに、意外と長くかかってしまいました。お付き合いくださったみなさま、どうもありがとうございました。

今後の予定につきましては、次週お知らせする予定です。そんなもん、もったいつけずにさっさとやれよと言われそうですが、今回の連載で選定から漏れた写真に捨てがたいものがたくさんありまして…。次回は、選定漏れから記事一本分だけ写真を復活させ、それとともに今後の予定について書きたいと思います。

2018年スウェーデン滞在記(77) 再び空港へ

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クルトゥーレン、本当はもう少し見たかったのですが、午後三時にはコペンハーゲンの空港で飛行機に乗らなければなりません。一時間ちょっと見た後、急ぎ歩きでルンド駅に向かいます。歩きながら撮ったのでぶれてる写真も。
この5日間毎日通った、丸い椅子のある駅舎ともお別れです。

丸いほっかむりをした「ゴリラ電車」で再びエーレスンド海峡=国境を渡ります。来るときは気づかなかったのですが、国境のところに「デンマーク←|→スウェーデン」という標識がありました。一瞬で通り過ぎたので写真は撮れませんでした。

動く通路の写真は2枚ありますが、「歩く人は左」「止まる人は右」と書いてあります。スウェーデンエスカレーターや動く通路にはこの表示がないので、これを見るとデンマーク感を覚えます。

空港に着くと少し時間に余裕があったので、レゴショップをちょっとだけ見て、飛行機に向かいました。

2018年スウェーデン滞在記(76) クルトゥーレン(15)建物の展示・教会とルーン石碑

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なんと一つの施設だけで15回も続いてしまったクルトゥーレン編、遂に完結です!

最後にまとめてお見せしたいのは、キリスト教の教会とヴァイキング時代のルーン石碑。

北欧史の時代区分は面白くて、「鉄器時代」「ヴァイキング時代」「中世」で、「古代」は使わないそうです。「ヴァイキング時代」と「中世」を分ける指標はキリスト教の導入です。「ヴァイキング時代」には、キリスト教ではなく北欧神話の神々が信仰されていました。北欧のキリスト教化は、デンマーク⇒スカンディナヴィア⇒その他の諸地域の順に9世紀もしくは10世紀にはじまり、13世紀に完了します。スコーネ地方は、現在はスウェーデン領ですが、キリスト教化の時期はデンマーク領だったので、スウェーデンよりも早くキリスト教化したそうです。

この記事の前半にはキリスト教の教会を掲載。今でも教会として使われている教会は信仰の場所なのであまり写真に撮れませんが、ここは展示物ですし、人もいないのでディテールの観察にぴったりです。前の日はここの椅子に座り(通路に扉がついていて、それを開けて入るのです)、案内してくれた方と長いことおしゃべりしました。

後半の石碑がルーン石碑です。アルファベットはキリスト教とともに導入されたため、「ルーン文字」で刻まれています。ルーン石碑は記念碑や墓碑で、当時の宗教や習慣などを知る貴重な手がかり=重要な歴史資料なのですが、とても貴重なものを除き、こんな風に野ざらしでぽいっと置かれていることが多いです。の

2018年スウェーデン滞在記(75) クルトゥーレン(14)建物の展示・おもちゃ編

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クルトゥーレンには、おもちゃの展示室がありました。
この展示室、「1900年代 児童の世紀」と「2000年代 今あなたがいる時代!」に分かれています。「児童の世紀」というのは、1900年にスウェーデンの思想家エレン・ケイが著した書籍の名前で、日本にも「大正自由教育運動」として普及し、自由学園等の設立につながりました。

室内で暗かったため、写りが悪いものもあるのですが、なるべくたくさんの写真を載せたいと思います。

絵本の展示コーナーに目立つ形でリンドグレーンの『ボダイジュがかなでるとき』(Spelar min lind)があったのでうれしかったです。

2018年スウェーデン滞在記(74) クルトゥーレン(13)建物の展示・都市編

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「町編」でもよかったのですが語呂と響きの関係で「都市編」。
前半は労働者の家、後半は1930年に昔風に建てられたファサードとその周辺にあった建物です。

2018年スウェーデン滞在記(73) クルトゥーレン(12)建物の展示・農村編・小さい家

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今回は農民の小屋編。同じ農民でも、一つ前の投稿の家と比べるとだいぶつつましいところが多いです。
屋根に草が生えてるのがすてきだったので、前日案内してくれた方に聞くと、「草が生えているのは珍しくないけど、屋根にツノツノがついているのはスコーネ特有ですよ」と教えてくれました。