今週で学校は終わり(本当は来週もあるんだけど)、来週から8月末まで、スウェーデンで語学学校に通います。最初にこのブログでスウェーデン語のことを書いたときには、励ましのコメントやメールを何件かいただきました。ありがとうございました。
短い間ですが、やっぱり習うというのはぜんぜん違って、しゃべるのも、だいぶできるようになりました。スウェーデン語の先生は、出来の悪いわたしにやたら冷たかったのですが、先週、授業中に、読んでくるのが宿題だったリンドグレーンの『五月の夜』のあらすじをしゃべれと突然言われました。この作品だったのはラッキーでした。子どものころに数十回は読んで、微に入り細にわたって頭に入ってますし、当然、スウェーデン語でも熱を入れて読みましたから。結果、ゆっくりで、途中、形容詞の変化を間違えたりはしましたが、滞りなくしゃべることができ、先生もニコニコでした。してやったり。
スウェーデンに行ってからも、ブログの更新は続けたいのですが、日本語が書けるかどうか、週1でできるかどうかは今のところ分かりません。できれば、写真だけでも随時ご紹介したいので、みなさま、またよろしくお付き合いください。
それでは、元気で行ってまいります。