ヴルカヌス通りは、リンドグレーンが、結婚後最初に住んでいた通りで、『屋根の上のカールソン』は、この通りが舞台になっています。2番目の写真が、リンドグレーンが住んでいた家。一緒に行った友達は、カールソンの大ファンで、実はわたしはカールソン嫌いなのですが、雰囲気的に嫌いと言い出せず、「カールソンはいかにすばらしいか」で盛り上がりました。朗読CDまでもらっちゃったんですが…どうしよう!?
1941年に、リンドグレーンはダーラ通りに引っ越し、亡くなるまでそこで暮すのですが、ダーラ通りやヴァーサ公園の写真は、昨年すでに載せたので、今日は、オール・ヴルカヌス通りです。アパートですが、面白い建物でした。