さかなのためいき、ねこのあしおと

スウェーデン滞在記。現地時間の水曜日(日本時間の水曜日午後~木曜日午前中)に更新します。

2018年スウェーデン滞在記(46)8月30日 初めて猫を触る

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ニルス屋敷の部屋にある滞在のしおりの最後に、こんなことが書いてありました。
「追伸。ニルス・ホルゲルソン屋敷には、わたしたちの猫2匹、シッゲとスミュッランも住んでいます。猫たちは出たり入ったりするのが大好きです。皆さんの出入りの際、ドアを開けておいていただければ幸いです」

朝食が終わり、チェックアウト期限の11時までひと眠りしようとした時、中庭に猫が一匹出てきました。日の出前にポーズをとってくれたのと同じ猫かな?

中庭に出ていくと、奥さんが出てきて猫を抱き上げました。奥さんによるとこの猫はスミュッランで、しっぽがくるりんとなっているのが特徴とのこと。もう一匹のシッゲは、しっぽが短くてまっすぐだそうです。日の出前に見かけたのはシッゲの方でした。
シッゲは「つーん」という感じでしたが、スミュッランは、奥さんと一緒だからか、そういうキャラなのか、かまってほしそうに寄ってきました。

わたしはもともと動物はあまり好きでなく、写真を撮るようになってから被写体として好きになったのですが、これまで猫を触ったことはありませんでした。しかし、こんなに猫の好きな奥さんに、今更「動物が嫌いです」とは言えません(さっき写真撮ってたとこも見られているし)。

そこで、スウェーデン語で話しかけてみました。「こんにちは、スミュッラン。わたしはテイコ。日本からきたよ。会えてうれしいです。」するとゴロゴロと寄ってきたので、猫にもスウェーデン語が通じた(たぶん)喜びのあまり、なでなでしてしまいました。なでてみると(当たり前ですが)怖くはなくて小さくてかわいいのですね。

しばらくスミュッランと戯れた後、部屋に帰って今度こそひと眠りしました。