さかなのためいき、ねこのあしおと

スウェーデン滞在記。現地時間の水曜日(日本時間の水曜日午後~木曜日午前中)に更新します。

ブログ更新再開のお知らせ

2024年4月より1年間、文科省の科学研究費補助金「国際共同研究加速基金(国際共同強化(A))」により、スウェーデンのウップサラ大学文学部で客員研究員を務めます。

これに伴い、海外滞在中に更新する本ブログを再開します。まずは肩慣らしに到着するまで編。

グリーンランド上空

ヘルシンキ空港のムーミンショップ前にいたモラン。2014年に「北の孤島の家族の形 海、自分だけの部屋、モラン」(『ユリイカ』2014年8月号)という論文を書いて以来、気になるキャラクターです。

ニョロニョロコーナーは2カ所あるのですが、どちらにも目が1個取れたニョロニョロが一匹。ニョロニョロを数える単位は「匹」でいいのか。

ヘルシンキからストックホルムへ。飛行機が雨雲を抜け、青空が見えたときに、「自由になった」と感じました。

…と、この空の写真で終わったらなんとなく感動的ですが、いらんもんはたくさん持ってきたのにいるものを忘れてくるのがわたしの常。

日本のコンセントとヨーロッパのコンセントは形が違うため、日本の電気製品をヨーロッパで使うためのコネクターがあるのですが、スマホを充電しようとしてそれがないことに気づきました。置いてきたのか、送る荷物に入れてしまったのかは分からない。ちょうど復活祭期間中でお店があいている時間が短いため、急いで電気屋さんに買いに行ったところ、各国のに対応したものがあり(というか、それしかなく)、購入したのがこれ。

 

骨っ子感。なんか悲しそうなのは、主人がドジっ子であることを嘆いているのでしょうか。

そんなこんなで、順風満帆とは言い難い滑り出しですが、一年間、楽しく頑張りたいと思います。

ブログの更新頻度や時期(曜日など)は、ウップサラでの生活が固まりましたら追ってご報告します。今のところ、週1回の更新を目指しています。どうぞお楽しみに。