さかなのためいき、ねこのあしおと

スウェーデン滞在記。現地時間の水曜日(日本時間の水曜日午後~木曜日午前中)に更新します。

ガムラ・ウップサラ ヴァイキング祭1~ガムラ・ウップサラとは?

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スウェーデンは先週末から、夏休みに入りました。スウェーデンの学期システムは変わっていて、1月から6月はじめまでが「春学期」。春休みはありません。わたしには、昨年10月以来の長期休暇です。

6月には楽しい行事が目白押し!ということで、「建国記念日」でストックホルムに行った次の日、ガムラ・ウップサラの「ヴァイキング祭」に行ってきました。遊びすぎですね、ごめんなさい。でも、行っちゃったもんはしょうがないので、今日はその特集です。写真を絞りきれなかったので、記事の数が多いです。

まず、ガムラ・ウップサラとは何か?ここは昨年夏も行って、そのときの記事にも少し書いたのですが、「ガムラ」というのは、「古い」という意味です。もともと「ウップサラ」という町は、5世紀ごろにできたこの場所にあった(ヴァイキング時代の王の居住地跡(かっこいい!)や、古い教会があります)のですが、13世紀にガムラ・ウップサラの大聖堂が消失したこと、現在のウップサラが交易の拠点だったことから、今の場所に中心が移りました。

ウップサラの中央から、バスで10分くらいでいけるのですが、ひなびたいいところです。