155kmのベルリン散歩１ イーストサイド・ギャラリー

歩き始める時、どこから始めようか迷ったのですが、ベルリンの中心部に、壁がずいぶん長く残って、芸術家がいろんな絵を書いている「イーストサイド・ギャラリー」があります。まずは無難に、そこから始めることにしました。

写真は、最初のが、イーストサイド・ギャラリーの近くにあった検問所シュレジエン門、2枚目が壁を東側から取ったもので、3枚目が西側から撮ったものです。3枚目でキスしてるのは、向かって左が旧ソ連共産党書記長のブレジネフ、右が旧東ドイツ国家評議会議長のホーネッカーです。車のナンバープレートに書いてあるTRABIとは、旧東ドイツの代表的な小型乗用車Trabantの愛称です。なお、Trabantは、旧ソ連の傘下にあった「衛星国」のことも意味します。