「クリスマス・マメ知識2」でご紹介した、ルシア際についての追加記事です。
フンボルト大学のスカンディナヴィア科では、13日早朝(7時45分から)に、スウェーデン語の先生主催のルシア際が、14日夜には、学生主催のルシア・パーティがあり、合唱サークルの学生が、きちんと衣装を着て、「サンタ・ルチア」等を歌いました。
また、どちらのルシア祭でも、スウェーデン式のグリューヴァイン(干しブドウとナッツが入っています)が出て、北欧のお菓子「カネルブッレ」(写真左の、巻き巻きしたやつ)や、デンマークのチョコレート菓子(名前知らないけど、クリスマスといえばこれ、だそうです。ドイツでも食べるそうです)も食べることができました。
普段の授業は、日本の大学と比べてもかなり厳格なのですが、13日のその後の授業は、グリューヴァインとお菓子をつまみながらという、異例のものでした。