さかなのためいき、ねこのあしおと

スウェーデン滞在記。現地時間の水曜日(日本時間の水曜日午後~木曜日午前中)に更新します。

アンデルセン博物館(その2)

ひとつ前の記事の続きです。

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▲世界各国語の翻訳を集めた図書館

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▲日本コーナー
 
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▲日本コーナーにあった謎の物体

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アンデルセンが翻訳された国と地域、言語の地図。翻訳されていない国の方が少ないんですね。
 
この博物館の見どころは、なんといっても「アンデルセンの生涯」コーナーです。
アンデルセンの人生で起こったこととそれにまつわる資料が展示してあります。
 
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▲このガラス4つ分で、なんと61項目。
全部デンマーク語で読んだら、展示を見終わるまでに3時間くらいかかりました。疲れた~
 
しかし、こういうところにも遊び心があるのが、この博物館の素晴らしいところ。上の写真、天井をよく見てください。
 
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▲なんと、ニワトリさんが覗き込んでいます!
 
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▲ニワトリさん「こけこっこー」
 
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▲旅行鞄
 
アンデルセンの時代は、鉄道網が発達し始めた時期でした。「馬車の方が旅情があるっていう人もいるけど、鉄道は速いし快適だよ!」というアンデルセンの文章があります。
 
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▲押し花
 
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▲『人魚姫』書き出しの手稿のコピー
 
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コペンハーゲン・ニーハウンで使っていた標札
 
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▲生家を再現したコーナーの前には、ニワトリ小屋が。端っこのやつをよく見ると・・・
 
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続きます。