人気の観光スポットということで、展示内容にはあまり期待せずに行ったのですが、ところがどっこい!
アンデルセンを勉強している人+勉強したい人には、とっても役に立つ博物館でした。
容量の関係で、三編に分けて、この博物館を紹介したいと思います。
▲入口
▲展示室の入り口にも、アンデルセンの切り絵をもとにデザインされたマットが敷いてあります。
最初の展示室では、アンデルセンが生きた時代(1805~1875)のことが説明されています。特に、生年と没年に、それぞれ世界で何があったかを示す展示が面白かったです。
▲没年が先に来ます。
▲生年はこっち。
1805年は、アウステルリッツの戦い&トラファルガーの戦いのあった年、つまりナポレオン時代の末期ですね。
▲わかりやすい主張のオブジェ
▲出口には、親指姫が飛んでいます
▲順路を示すため、アンデルセンの足跡がついています。
▲比べてみるとすごく大きい!
アンデルセンは185cm、当時の平均身長は160cmだったそうです。
▲アンデルセンの切り絵とそれをもとにしたウォーホルの絵
続きます。