キルナ滞在最後の日。この日は、できれば鉱山に行きたかったのですが、事前に予約が必要だと聞いていたので、だめかもしれないと思っていました。前の日が日曜日で、観光案内所も閉まっていたので(キルナ市内は日曜日、ほとんどのお店が閉まります。あいているのはピザ屋とハンバーガー屋だけで、それもお昼の短い時間でした)、予約ができませんでした。
▲遠くから見たキルナ鉱山。犬ぞりの最初の写真に写ってた煙は、ここのものです。
▲鉄の街らしいオブジェ。
幸せいっぱいだろうと、疲れるものは疲れるので、ゆっくり宿を出て、観光案内所で聞いたところ、工場見学は3時からだけといわれたので、今回はあきらめ、まったりと市内見物をすることにしました。
▲サーメ博物館
▲ドアがかわいい
▲中の人形がリアル
▲市庁舎。鉄の町らしいつくりです。
▲市庁舎の中にもサーメ文化紹介コーナーがいっぱい!
▲教会に向かう途中にあったすてきな建物
▲キルナ教会へ向かう道
▲ノリで付けた手形。やけにぽってりしているのは、手袋のせいです、念のため。
▲キルナ教会。ナショナリズム高まる1912年に、サーメの建築様式で立てられたという、なんともキナ臭い教会です。
▲教会付属の塔
▲こんなに寒くても冬の実が
▲金ピカ聖人ズも綿帽子をかぶっています。
▲去り際に撮ったお気に入りの一枚
12時に空港行きのバスに乗り、13時半の飛行機で(キルナ空港は小さくて、ストックホルムとの往復便も一日1本だけ。チェックインは、3分ですみました)、すっかりおなじみになった、ストックホルム・アーランダ空港に戻り、バスでウップサラに向かいました。
ウップサラの週末は暖かかったらしく、雪が解けて、地面が見えていました。春が、近づいていました。