さかなのためいき、ねこのあしおと

スウェーデン滞在記。現地時間の水曜日(日本時間の水曜日午後~木曜日午前中)に更新します。

ラップランドの旅6 キルナ市内観光、そして再びウップサラへ

キルナ滞在最後の日。この日は、できれば鉱山に行きたかったのですが、事前に予約が必要だと聞いていたので、だめかもしれないと思っていました。前の日が日曜日で、観光案内所も閉まっていたので(キルナ市内は日曜日、ほとんどのお店が閉まります。あいているのはピザ屋とハンバーガー屋だけで、それもお昼の短い時間でした)、予約ができませんでした。
 
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▲遠くから見たキルナ鉱山。犬ぞりの最初の写真に写ってた煙は、ここのものです。
 
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▲鉄の街らしいオブジェ。
 
幸せいっぱいだろうと、疲れるものは疲れるので、ゆっくり宿を出て、観光案内所で聞いたところ、工場見学は3時からだけといわれたので、今回はあきらめ、まったりと市内見物をすることにしました。
 
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▲サーメ博物館
 
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▲ドアがかわいい
 
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▲中の人形がリアル
 
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▲外はこんな感じ。空気がきらきらしていたのは、もしかしてダイヤモンドダスト!?ダイヤモンドダストを見ると、「死ぬまでに一度は見たいもの」をすべて制覇してしまうので、そうじゃないことにしておきます。
 
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▲市庁舎。鉄の町らしいつくりです。
 
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▲市庁舎の中にもサーメ文化紹介コーナーがいっぱい!
 
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▲教会に向かう途中にあったすてきな建物
 
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▲キルナ教会へ向かう道
 
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▲ノリで付けた手形。やけにぽってりしているのは、手袋のせいです、念のため。
 
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▲キルナ教会。ナショナリズム高まる1912年に、サーメの建築様式で立てられたという、なんともキナ臭い教会です。
 
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▲教会付属の塔
 
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▲こんなに寒くても冬の実が
 
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▲金ピカ聖人ズも綿帽子をかぶっています。
 
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▲去り際に撮ったお気に入りの一枚
 
12時に空港行きのバスに乗り、13時半の飛行機で(キルナ空港は小さくて、ストックホルムとの往復便も一日1本だけ。チェックインは、3分ですみました)、すっかりおなじみになった、ストックホルム・アーランダ空港に戻り、バスでウップサラに向かいました。
 
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▲飛行機に乗り込む人々。ラップランドでオーロラのほかに印象的だったのは、太陽でした。太陽は、研究テーマとしても好きなので、また何か書きたいです。
 
ウップサラの週末は暖かかったらしく、雪が解けて、地面が見えていました。春が、近づいていました。