この日のメインは、世界遺産にもなっているストックホルムの共同墓地「森の墓地」(Skogskyrkogården)でした。1919年から40年にかけて作られ、他のヨーロッパ諸国の墓地のモデルにもなったそうで、往年の名女優、グレタ・ガルボの墓もここにあります。世界遺産に認定されたのは1989年ですが、20世紀の建造物が世界遺産になるのは、めずらしいことのようです。
日本の墓地とはずいぶん雰囲気が違って、うら悲しい感じはあまりなく、周囲には丘が広がり、ピクニックをしている人もいました。
お墓の写真は撮らないことにしているので、写真は、「その他」ばっかりです。真ん中の写真は、礼拝堂の屋根にくっついた像ですが、「死の天使」だそうです。
全体の雰囲気を知りたい方は、以下のストックホルムのHPを見てみてください。Hitta Graven(英語バージョンにはないです)という項に、白黒ですが写真が出ています。↓
http://www.skogskyrkogarden.se/index.php
http://www.skogskyrkogarden.se/index.php
上の写真も、しばらく見ていると変わるようです。プロが撮っただけあって、どれもすてきです。