さかなのためいき、ねこのあしおと

スウェーデン滞在記。現地時間の水曜日(日本時間の水曜日午後~木曜日午前中)に更新します。

ベルリン市内見物

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この閑散としたブログも、しばらく見ていない間に訪問者1000人を数えました。長大なモノローグ・ブログにもかかわらず、毎日コンスタントに2~3人来てくださっているようで、ありがたいことです。

さて、祖母がドイツに滞在したのは10日間ほど。最初にベルリンを見て、ジャーマンレイル・ツインパスドレスデンライプツィヒ-ワイマールを回り、一度ベルリンに帰って、リューベックハンブルクに行き、先週土曜日に、ベルリンから再び祖母を送り出しました。ということで、順番どおりに行ったところをご紹介します。

ベルリンは広いので、朝、国会議事堂を見た後(午後になるとものすごい並ぶので。ちなみに、ドイツ語で列のことをシュランゲ(Schlange)=蛇といいますが、よくぞ名付けたもの)、観光バスに乗って名所を回りました。8ヶ国語のガイドつきで、途中乗り降り自由というもので、祖母は日本語で、わたしはスウェーデン語で聞きました。このガイド、ラジオのチャンネルを変えるようにして自分で言葉を切り替えるのですが、日本語のが途中から勝手に英語に切り替わったり、英語はドイツ語になり(と、となりのアメリカ人が怒ってた)、そのときはドイツ語はイタリア語になったりするひどいものでした。スウェーデン語は壊れなかったので、わたしはラッキーでした。

今回初めて、国会議事堂に入り、また、アレクサンダー広場のテレビ塔にのぼりました。最初の写真は国会議事堂のガラス張りのドーム。2番目の写真は、ポツダム広場のソニーセンターのレゴランド入り口にある、レゴでできたアインシュタイン(目が動きます!)。3番目の写真は、テレビ塔(モスクワのテレビ塔に次いで、ヨーロッパで2番目に高い建物らしい)から見た風景で、大きな緑のドームの後ろにあるH型の建物がフンボルト大学の主要校舎、その右手にある赤い屋根の建物(黒いテレビみたいなビルの手前にあるやつ)が、パソコンルームのある校舎、そのさらにひとつ手前にあるのが、わたしの通うスカンディナヴィア科の校舎です。