さかなのためいき、ねこのあしおと

スウェーデン滞在記。現地時間の水曜日(日本時間の水曜日午後~木曜日午前中)に更新します。

神はブラジル人1

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ブラジルには、「神はブラジル人」ということわざがある、と文化人類学者の今福竜太が書いていました。

神様は気まぐれというのはそのとおりで、ドレスデンのわたしのクラスは、日本人はわたしだけ、タイ人1人、ウクライナ人3人、ポーランド人1人、ブラジル人8人というすごい編成でした。クラスのブラジル人を通じて仲良くなった別のクラスのブラジル人も多く、アドレス帳によると、全部で15人のブラジル人と知り合ったことになります。ほかにも、チリ人(キリストに似ている)、エルサルバドル人(なんと88年生まれ!!)など、南米の人が多かったです。

3月1日には、「ブラジルの夕べ」なる催しがあり、カイペリーニョというお酒を飲んで、ブラジル人の女の子(言語学者)にサンバのステップを習い、甘いマスクのブラジル人(かっこいい!)や、哲学をやってるブラジル人(渋い)、クールなブラジル人(かっこいい!)、フランス語ができてピアノが弾けるブラジル人(かっこいい!)とダンスをしました。ドイツまで行って何をやっているんだといわれそうですが、踊る阿呆になんとやら、とか、下手でも平気元気におどれ、とかいうことですし、まあご愛嬌ですね。