さかなのためいき、ねこのあしおと

スウェーデン滞在記。現地時間の水曜日(日本時間の水曜日午後~木曜日午前中)に更新します。

日本にあってドイツにもある、意外なもの

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

日本では当たり前なのに、ドイツにはないものはたくさんあります。コンビニとか、横断歩道のシマシマとか、青信号のピコピコとか。

でも、「ドイツにもあるんだ!」とびっくりするものもたくさんあって、たとえば、ダヴ、パンテーン、ニヴェア、ファブリーズ、アリエール、エマールといった、石鹸系の銘柄は結構知ったものがあります。マクドナルド(♪チャラッチャッチャッチャ~という、音楽も同じ。最後のI’m lovin’ it!は、ich liebe es!と歌います)やサブウェイ、ミスター・ミニットもあるし、ラッシュとスタバの侵出率はすごいです。クイズ・ミリオネアもやっています。資本主義のなせる業ですね。

ですが、もっとすごいものがありました。今日のスウェーデン語の授業は、強調構文だったのですが、なんと、「おっちゃん死んじゃった構文」が出てきました!!

この物騒な名前の構文、中学校のころに習ったもので、

His father has been dead for five years.
It is five years since his father died.
Five years have passed since his father died.

の三文は、意味が同じというもの。ドイツ語では、Vater-Sterben-Satzと言うみたいです。先生がやたらとVater Sterbenというので最初は何のことかと思ったのですが、あっと思ったときには懐かしかったです。何せ10数年ぶりですから。河合塾オリジナルの名称ではなかったんですね。

同じ先生に習ったものに、「富士山構文」というのもあったのですが、これはドイツではなんというんでしょうね。


追記(5月29日):「日常生活」の項の記事、写真がないのはつまらないので、関係ない自宅周辺や大学周辺の写真を載せます。でも、最後の写真は、しましまとぴこぴこのない横断歩道と、ラッシュとスタバです。