明けましておめでとうございます。
最初の週末に更新するのをすっかり忘れてしまい、新年早々遅れたスタートダッシュとなってしまいましたが、引き続きよろしくお願いします。
2018年最後の更新でスコーネ徒歩旅行編はほぼ終わったのですが、帰るまでが遠足。2019年最初の更新は、スミーゲ港からルンドに帰ったお話です。
スミーゲ港の停留所からからバスに乗ると、大きな道をびゅんびゅん飛ばし始めました。激しくなってきた雨がすごい勢いで窓を伝っていきます。乗換の時は傘が必要なので、一眼レフをしまい、コンデジを装着。しかし、駅に着いたところでメモリーカードがいっぱいになってしまいました。一眼レフのメモリーカードと入れ替え、コンデジで撮影を続行しましたが、さすがに疲れていたのであまり写真は撮らずまったりすることに。
トレッレボルイという駅でスコーネ交通の電車に乗り換えました。ここで切符を買ったのですが、一つ発見。スウェーデンでは最近お札のデザインが変わったのですが、切符の自販機で「お札を入れてください」の画面表示は旧20クローナ札=ラーゲルレーヴでした。
ルンドについて、この日はご飯を作る体力が残っていなかったので、コインロッカーからスーツケースを出し、中華料理屋さんでテイクアウトのセットを買い、コンビニでコーヒーを買って帰りました。
防水のジャケットを着ていたのですが、一日雨の中を歩いたせいで中の服もしっとりしています。海岸を歩いたのでズボンと靴と靴下は砂だらけ。まずはシャワーを浴びて温まり(このホテルはあたたかいお湯が出るので貴重)、ご飯を食べた後、靴と靴下とズボンを洗って干したらすぐに寝てしまいました。靴は底がすり減って、次の層が見えていました。