ウップサラに到着したのが8時過ぎ。この日の目的はジョギングコース再訪だったので、町では写真は撮らずひたすら急ごうと思ったのですが、美容院の面白いマネキンの首とか、かわいいスズメとかを見ると、つい撮ってしまうではないですか。
カールスタッド編はテーマごとに編集しなおしたのですが、今回は写真が多くて編集が大変なのと、編集すべきテーマもそんなにないので、撮った写真を時系列で並べていきます。
地図は、青い点線が駅から折り返し地点まで、赤い点線がその後の写真の撮影場所です。まずは駅から町の中心を通り、フィリス側の川沿いに出ます。川沿いをしばらく歩くとお魚のパネルがあるのですが、ここで右に曲がるとウップサラ大学の図書館やウップサラ城があります。
川沿いを行くと観光地から外れ、静かになっていきます。2枚目の地図はお魚のパネルより先です。
ここでサプライズが!お魚のパネルの次の写真、川沿いを傘をさして歩く人が写っていますが、実はこの二人、カールスタッドの学会で知り合ったロシア人でした。写真を撮った時は気づかなかったのですが、この後近づいて判明。聞くと、二人はウップサラには来たことがなく、学会の後でウップサラにホテルを取り、観光していたとのこと。この日の午後のフライトでモスクワに帰るそうで、空いた午前中の時間、ホテルの付近を散歩していたのでした。じゃあ空港でまた会うかもね、と笑って別れ(空港では会えませんでした)、ジョギングコースを目指します。
こちらの岸についている船は以前はレストランだったのですが、今は廃船になっていて、「船レストランへようこそ」という看板が壊れ、文字も消えかかっていたのが残念でした。
残念と言えば、夏至祭初日なのに雨(今年のスウェーデンは雨が多いらしい)というのもスウェーデンの人たちは残念だろうなと思いましたが、時々雲の間から太陽が見え始めていました。昼には上がるかな?